Xiaomi MIX 4の購入と同時に、JD.comで决色(Defense)というメーカーのShieldシリーズのXiaomi MIX 4用ケースを購入しました(决色 Defense小米mix4手机壳 Shield系列、决色 Defense小米mix4防摔手彩壳 Shield系列极光)。選んだのは极光で、グラデーションがキレイです。定価は208CNYと少しお高いですが、高品質で頑丈なケースになっています。
パッケージ、内容品
パッケージはダンボールに使われるような紙でできています。紙一枚なのでダンボールのように層にはなっていません。
再生紙を100%使っていて、パッケージとして使ったあともバッグとしても使えるようです。
おじさんが口を縦に大きく開けている絵が描かれた紙が入っています。高いところから落としても壊れない、というようなニュアンスみたいです。
中にはケース本体と、それが固定されている台紙、あとはケースの裏にMIX 4が描かれた紙が仕込まれています。その紙の裏側には保証の文言が書かれています。
ケース本体
ケース本体はこのようになっています。私が選んだのは极光という色で、青から紫にかけてグラデーションがキレイです。
側面はこのようになっています。タフさをアピールするだけあって、カバーされていない部分がありません。
1枚目は右側面で、2枚目はボトム(底面)、3枚目はトップ(天面)です。ボトムにはストラップホールと、マイク穴、USB Type-Cの部分が開いています。
天面にはIR Blasterなどに使われる穴が開いています。
ボトムのスピーカー穴は?と思われたかもしれませんが、ちゃんと開いています。上の画像で、左下に見えている穴がスピーカーの穴です。Harman/kardonのスピーカーの邪魔をしません。
普通、スピーカーの穴はディスプレイに向いて開いていませんから、ユニークですね。
决色(Defense)のShieldsシリーズは、このようなエアーが入ったクッションが、穴の空いていたり、ボタンの部分以外の側面に付いています。これが、衝撃に耐えるポイントになっています。
実際に付ける
実際にXiaomi MIX 4に取り付けてみたところです。背面が透明な素材で、フレームのみが色付きになっていて、スマホ本体が透けて見えるようになっています。
画面側も、画面より周囲のフレームが盛り上がっているので、そのまま床や地面と平行なまま落ちれば、画面から着地することは無いようになっています。
また、カメラ側も同様に盛り上がっているので、こちらもしっかりガードしてくれます。
私がこのケースを選んだ大きな理由が「Xiaomi MIX 4の元々のカッコいいデザインを活かせるから」なのですが、思った通りで良かったです。単に全てがクリアなケース(メーカー付属など)はよくありますが、それだと安っぽくなってしまうんですよね。また、タフなケースはデザインがゴツゴツした感じのものが多く、あまり私のタイプではありませんでした。このケースはタフであるにもかかわらず、フレームのみを部分的に強化していて、デザインが未来的でカッコいいです。通常価格208CNY(約3,700円)とケースとしてはお高いですが、それ相応の価値はあるケースです。
現在は直接買おうと思うとJD.comでしか買えないので、送料の安いAliExpressでも売ってくれると嬉しいところです。