LG、LG gramの2022年モデルを発表!第12世代Core搭載に、Webカメラも強化

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LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、同社が展開するモバイルノートパソコンシリーズ「LG gram」の2022年モデルを、2022年5月下旬より順次発売すると発表しました。Intelの第12世代Coreを搭載することで、処理性能が底上げされています。画面サイズは14/16/17インチ、カラーはオブシディアンブラック、チャコールグレー、スノーホワイトの3色で展開されます。

LG gram(2022年モデル)の概要

LG gramは、その名の通り軽量を武器にしたノートPC。14インチモデルの場合で、999gと軽量でありながら、最大26時間の駆動時間を誇る長時間バッテリーを採用。16、17インチにおいても、大画面でありながら、軽さに加えて一日なら充電を必要としない長時間駆動を実現。耐久性に関しても、各種マグネシウム合金を使用したフルメタルボディを採用し、米国国防総省制定の耐久試験(MIL-STD-810G)を7項目クリアした頑丈さで、携帯性に優れています。

また、4個のPコアと8個のEコアで、計12個ものコアを実装する新しいアーキテクチャを採用し、高いパフォーマンスを実現する第12世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載。メモリもデュアルチャネルのLPDDR5 5200MHz、ストレージにはGen4のNVMe SSDを採用し、高速なデータ転送によってCPUのパフォーマンスを最大限引き出せます。

さらに今年は、反射の少ないノングレア仕様のIPS液晶ディスプレイを採用。画面がより見やすくなっただけでなく、ノングレアディスプレイの欠点でもあった輝度の低さを改善し、明るく鮮明な画質を実現しました。ウェブカメラもHDからフルHD(1920×1080)に強化され、ノイズキャンセリングに対応したマイクも搭載。ウェブ会議が増えた現代に合わせて進化しました。加えて、ビジネスでのパフォーマンスやセキュリティを強化するため「LG Glance by Mirametrix®」を搭載し、安全性と利便性も高められています。

発売機種一覧

オブシディアンブラック
チャコールグレー
スノーホワイト
モデル名(カラー)画面サイズ 発売時期 価格
(※予想実売価格・税込)   
17Z90Q-KD78J1
(オブシディアンブラック)   
17インチ2022年
5月下旬
330,000円前後
17Z90Q-KA78J1
(オブシディアンブラック)
17インチ2022年
5月下旬
297,000円前後
17Z90Q-KA79J
(チャコールグレー)
17インチ2022年
5月下旬
270,000円前後
16Z90Q-KA78J1
(オブシディアンブラック)
16インチ2022年
5月下旬
292,000円前後
16Z90Q-KA79J
(チャコールグレー)
16インチ2022年
5月下旬
265,000円前後
14Z90Q-KA78J1
(オブシディアンブラック)
14インチ2022年
5月下旬
273,000円前後
14Z90Q-KR54J1
(スノーホワイト)
14インチ2022年
5月下旬
219,000円前後
17Z90Q-AA79J1
(チャコールグレー)
※NVIDIA® GeForce®
 RTX 2050搭載モデル
17インチ2022年
5月下旬
330,000円前後
16Z90Q-AA79J1
(チャコールグレー)
※NVIDIA® GeForce®
 RTX 2050搭載モデル
16インチ2022年
5月下旬
325,000円前後
※上記は一部モデルのみ。主な仕様やその他販売店限定モデルの詳細は、ホームページ(https://www.lg.com/jp/lg-gram/index.html)をご覧ください。

LG gram(2022年モデル)の特徴

長時間持続するバッテリー

NVIDIA® GeForce® RTX 2050を採用したモデルは、LG gram史上最大の90Whのバッテリーを採用。GPUを搭載しながらも、16インチで25時間(((※駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による測定結果です。使用する環境、使用状況、周辺機器の接続状況等に応じて大きく変わります)))、17インチで22.5時間(((※駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による測定結果です。使用する環境、使用状況、周辺機器の接続状況等に応じて大きく変わります)))の長時間駆動を実現しています。通常モデルにおいても、14インチで最大26時間(((※駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による測定結果です。使用する環境、使用状況、周辺機器の接続状況等に応じて大きく変わります)))(72Wh)、16インチで最大22時間(((※駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による測定結果です。使用する環境、使用状況、周辺機器の接続状況等に応じて大きく変わります)))(80Wh)、17インチで最大19.5時間(((※駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による測定結果です。使用する環境、使用状況、周辺機器の接続状況等に応じて大きく変わります)))(80Wh)と、ほぼ1日使用できる長時間バッテリーを搭載。新素材カーボンナノチューブ採用の高密度バッテリーによって、軽量、コンパクトでありながら大容量化を実現しました。

高容量バッテリーでも軽量

大画面かつ長時間バッテリーを搭載しながら、軽量化も実現。通常モデルの14インチで999g、16インチで1199g、17インチでも1350gで、常に持ち歩いてもストレスが少ない軽量設計です。NVIDIA® GeForce® RTX 2050搭載モデルにおいても、16インチで1285g、17インチで1435gと、LG gramの特長である軽さを実現しています。

充実のポート類

Thunderbolt™ 4、USB Standard-Aポートを各2ポート、HDMI出力、ステレオミニジャック (ヘッドホン出力、マイク入力共用)、UFS/microSDカードスロットを本体にすべて装備。ドックなどを必要とせず、パソコンだけ持って外出することができます。

16:10のディスプレイ

フルHDよりも縦長で、縦方向が見やすくなる縦横比16:10のディスプレイを採用。さらに16インチ、17インチモデルはフルHDの約2倍もの情報量を表示できる2560×1600(WQXGA)を採用、14インチの場合でも1920×1200(WUXGA)の高解像度ディスプレイを採用し、効率的な作業空間を提供します。

ディスプレイには、IPSパネルを採用し、広い視野角と鮮やかで自然な美しい表示を実現します。さらにDCI-P3を99%カバーし、色の再現性もバッチリです。

新たに採用したノングレアディスプレイによって光の映り込みを抑え、画面がより見やすくなりました。さらに、ノングレアディスプレイの欠点と言える輝度の低さを改善したことで、明るく鮮明な画質を実現します。

電源オフでもバッテリー残量表示

充電ケーブルを接続したときに、電源をオンにしなくても、ディスプレイにバッテリーの残量を表示。充電のタイミングがひと目でわかります。

スマホの画面をLG gramの画面上に表示

専用アプリ「Virtoo by LG」をスマホにインストールすれば、ワイヤレスでスマホの画面をWindowsに表示が可能。
メッセージや着信、アプリの通知など、スマホの操作を Windows上で行うことができます(((※iOS版は、画面ミラーリングによるファイル共有、MMS(マルチメディアメッセージングサービス)機能は使用できません)))。

参考情報

大画面、軽量、長時間、高性能、頑丈さ、全てをかなえるモバイルノートPC「LG gram」2022年モデルを順次発売 – https://www.lg.com/jp/about-lg/press-and-media/20220419-lg-gram-2022-model

病気療養中のガジェットオタクです。PC、スマホからオーディオ、家電まで、デジモノ・IT系中心に自分の興味のあるものならなんでも記事にします。誤字脱字など、ミスの報告歓迎です。
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