Amazfit GTR 3用の保護フィルムにPDA工房のFlexible Shieldを購入!端まで貼れるTPU素材での”水貼り”に、専用キット無しで初挑戦…

保護フィルム・ガラス
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Amazfit GTR 3を提供して頂き、レビューを執筆しました(外部サイト)。

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バッテリー持ちがよく、自分の用途に合っていたので、このままメインをAmazfit GTR 3にしようと思い、保護フィルムにPDA工房のFlexible Shieldを購入しました。端まで貼れるTPU素材のフィルムですが、上手く貼ろうとすると、専用のキットを使った「水貼り」が必要になります。こういったフィルムは初めてなのですが、いきなりキット無しで水貼りに挑戦してみました。さて、上手く貼れたのでしょうか…

PDA工房のFlexible Shieldのパッケージ、中身

パッケージ、といっても袋に入っているだけですが、Amazfit GTR 3のFlexible Shieldはこのようなパッケージになっています。

中身です。パッケージの紙が説明書も兼ねていて、内側に説明が書かれています。あとはフィルムのみ。

パッケージにも書いてありますが、Flexible ShieldはTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を使っていて、非常に柔軟性があるのがメリットでもありデメリットでもある製品です。柔軟性があるので曲面にもフィットし、曲面のあるガジェットでも端まで貼れる一方で、その柔軟性が仇となり貼り付けがしづらくなっています。

初めてなのに水貼りキット無しで水貼り!?

前述の水貼り、とは「専用の『WET貼り付けキット』を別途購入し、専用の”水”を使ってわざと接着面を濡らすことで、貼り直しが難しいTPU素材でもある程度の位置合わせを可能にする」ものです。この話のミソはWET貼り付けキットの別途購入が必要、というところ。安ければ買うのですが、フィルム本体が870円、それに加えてキットが550円…ちょっと悩む価格でした。失敗して買い直すより安いので、買っておくべきなのですが、迷った末に買わず…
おそらくキットの水は、ただの水では無いと思うので、特に理由がなければ買っておくことをおすすめします。失敗しても文句言えませんからね。

購入をやめたのにはもう1つ理由があります。それが上の画像で、身体の関係で家に滅菌精製水があるから、これでいいか…と思ったというのが2つ目の理由です。滅菌精製水を誤ってぶっかけて派手に濡れても、Amazfit GTR 3には5ATMの防水性能があるから壊れないだろう…と予想したのです。結果的にも壊れませんでした。

無謀にもWET貼り付けキット無しで貼り付け!

貼り付けは、まずスマートウォッチ側に滅菌精製水をかけ、そこへ台紙から剥がしたフィルムを貼り付けていく形で行いました。水の付け方が違うからか、量が足りていないのか、言うほどスムーズに位置合わせはできませんでしたが、確かに普通に貼り付けていたら、位置合わせに失敗してしまったかもしれないな、と思うくらいにはやり直しが効きません。おそらく、思っているよりフィルムはふにゃふにゃです。

貼り付けの様子は撮影できなかったので、その画像はないのですが、結果としては割と上手くいきました。
左の1枚目が貼り付け直後の画像で、2枚目が2日程度経過したあとの画像です。貼り付け直後は「失敗したか…?」というくらい気泡が入っているのですが、1日2日経つと嘘のように消えてしまいました。

まとめ:おすすめはしないが、キット無しでもできなくはない

結果として、WET貼り付けキット無しでも、PDA工房のFlexible Shieldの貼り付けはできました。ただ、家に滅菌精製水があることはまずないでしょうし、例えあったとしても、スプレーやスクイージーなど、他にもキットに含まれているものが必要だと思います。今回成功したのは、比較的小さいスマートウォッチだったという点もあるはずなので、やらかす前に、素直に550円払ってWET貼り付けキットを買うべきですね。

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